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2016年コンセプト「マチダ、新次元。」

マチダ、新次元。

マチダコーポレーションが考える、エクステリアの新次元。
それは、「家」と「庭」の相乗効果による、価値と個性の向上。

エクステリアの未来を変える新たなる挑戦として、コンクリートブロックメーカーであるマチダコーポレーションが、これまでにない価値と個性を創造していく新次元プロジェクト。

そのスタートとして、建築家とのコラボレーション商品開発や、カラー&イメージコンサルタントとのカラー共同開発による、まったく新しい発想とアイデアで創り出した新次元の製品を市場へ。

新次元プロジェクトで生み出していく新たなる価値と個性が、やがてエクステリア商品への既成概念や価値観さえも変えていくために。

新次元コラボ・プロジェクト -collaboration-

yn

コンクリートブロックに、新たな価値と個性を与えるために。

グループ会社で、住宅プロデュース業を手掛ける「ザウス」による建築家とのコラボレーションブランド、「MAXAZ(マクサズ)」を誕生させました。

自分自身を表現することができるエクステリアとして。

「MAXAZ」第1弾となる「YN」シリーズを開発していただいた建築家の矢部 直輝氏は、これまでのエクステリア製品に関して多少の違いはあっても、どれも同じように見えていたという。それは、個々の商品として完結し、完成された、与えられるだけのエクステリア製品。そこで矢部氏は、ユーザーの感性によって、さまざまな使い方や魅せ方ができる余地をエクステリア商品に持たせたいと考えた。

「自分自身を表現することができるエクステリア」それは、自分が見せたいアイテムを飾り、道行く人々に自分の趣向や楽しみを共有することで 街並みや風景を生み出していくという、まったく新しい発想。

ウォーリングやエントランスとしての機能だけではない、住まいと暮らしに飾る楽しさと見せる喜びをもたらす『MAXAZ YNシリーズ』。「家」の中の人と外の人をつなぐ、新次元のコミュニケ―ション・エクステリアの世界が、ここから始まります。

『MAXAZ YNシリーズ』の詳しい製品情報ページはこちら

矢部 直輝

株式会社イン・エクスデザイン
代表取締役/一級建築士

プロフィール

1972年京都府生まれ。1994年京都精華大学美術学部デザイン学科建築分野を卒業後、設計事務所勤務を経て、1999年一級建築士事務所イン・エクスデザイン設立。1998~2005年京都精華大学芸術学部非常勤講師。2005~2013年京都嵯峨芸術大学芸術学部非常勤講師。2006年~京都精華大学デザイン学部非常勤講師。2014年滋賀県立大学人間分科学部非常勤講師。2015年㈱イン・エクスデザインとして法人化、代表取締役就任。

新次元カラー・プロジェクト -color-

日本人の美意識に響かせる、新次元カラー・プロジェクト。

マチダが今後展開していく新次元カラー・プロジェクトとして、より心地よく快適に暮らしていただけるエクステリアの彩りを求めて、カラー&イメージコンサルタントの市ヶ谷かをる氏と、コンクリートブロックで表現できる新しい次元のカラーを共同で開発しました。
なぜこのカラーに至ったのか?市ヶ谷氏の想いをお聞きしました。

①日本人の美意識の高さ、色彩を見分ける感性は、遺伝子レベルでは世界一。
平安時代の「源氏物語」などからもわかるように、着物の十二単などで重ね色を楽しんで魅せるという気質が日本人には備わっているようです。さらに、江戸時代の「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」として知られているように、茶系統・鼠系統の微妙で繊細な色調による多彩な和色を生み出したことからも、日本人の色彩に対する美意識の高さがうかがえます。

②日本の風土や日本人の生活に馴染むカラー。
エクステリア製品などは一度施工したらずっと使い続けるものですから、それらの色に囲まれていても明るく、心地よく快適に暮らすことができるカラーを検討しました。そこで、日本の風土や日本人の生活に馴染むブラウンやグレーをミックスした色が、自ずとベースになりました。
そして、そこにお住まいになる家族の方たちを引き立てるようなカラーを提案させていただきました。>新次元カラープロジェクトにより開発された製品詳しくはこちら「組積材 ルアート」「舗装材 彩りインター

市ヶ谷 かをる

カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
カラーアンドイメージ・イチガヤ 主宰

プロフィール

日本におけるカラー&イメージコ ンサルタントの草分け的存在。アメリカ生まれのカラーコーデ ィネイト法をいち早く日本人向けにアレンジし、独自の理論を 確立する。フィニッシングスクールなど長きに渡り講師を務め 、的確な分析力と指導で人気を集める。また、後進の育成に携 わる一方、ファブリックからインテリア他、色に関わる全ての 分野でアドバイスを行う。TBSテレビの亭主改造計画コーナーは 企画から参加し、出演。大ヒットした。

新次元テクノロジー・プロジェクト -technology-

shinzigen_tec
雨の日でも庭に水たまりができない!雨天時でも歩きやすい「超透水性」舗装用コンクリートブロック「ナティア」の超透水性の原理
一般的な透水性舗装よりも、透水能力を規格値の30倍に大きくすることが出来ます。それは、透水性の高い目地部が35%もあることと、「クラシア」「ガナデア」などの化粧砂利を目地材にすることで大きな空隙となり、目詰まりしにくいからです。さらに砕石路盤をつくることによって、雨が降り出してから、水が満たされるまで、水はけの良い舗装となります。水害に強い庭づくり透水性の考え方は、自分のところに降った雨は、自分のところで浸透させようというものです。
「超透水性」にして初めに気づくのは、雨の日に水たまりができないことです。
水を透す能力は規格値の30倍。わが家の庭は、雨でも歩きやすく、すべって転倒する心配がなくなることでしょう。
さらに、たくさんの家庭でひとつひとつの庭すべてに「超透水性」があれば、街全体の水害が減ります。>『ナティア』の詳しい製品情報ページはこちら>>> その他のマチダテクノロジー <<<
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■CO2排出削減と白華抑制を両立「アルティマテクノロジー」
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